一昨日、立教大学 池袋キャンパスで行われた
「井上宗雄先生を語る会」に伺ってまいりました。
とても大勢の方々がお見えになり、
井上先生の御生前の御交友の広さを
あらためて認識させられました。

また、当日配布された「井上宗雄先生の足跡」を
拝読し、その目録から、今までの御業績の数々を
目の当たりにし、その圧倒的な数の多さと、
多岐にわたる御研究の数々にあらためて驚かされました。
また、同冊子にて、井上先生の修論が、
なんと『源氏物語』であったことも初めて知りました。

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小生にとっての井上先生の想い出は、
2009年に出版した小社90周年記念論集 平安文学史論考にあります。

井上先生には、「Ⅲ 平安和歌の歴史」の中で、「4歌人研究」について
お書きいただきたいと、原稿依頼をしましたが、
当初お断りのお葉書を頂戴いたしました。
理由は、「もう私なんかが書く時代じゃない」とのこと。
その後、再三再四お願いを重ね、やっとのことで応諾いただき、
「秀歌撰と百人一首」という玉稿をいただくことができました。
慈愛に満ちたその笑顔が昨日のことのように思い出されます。
温容帰らず、今はご冥福をお祈りいたします。
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