梅雨明けで快晴にめぐまれた6月末日、
平成30年度 日本大学国文学会大会に出かけてまいりました。

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時間に遅れないように少し早めに出かけたので、三軒茶屋で
世田谷線に乗り換える際、キャロットタワー26階の展望ロビーへ。
気持ちよく晴れていて、遠くまで見渡すことが出来ました。
ちょっと得した気分。新宿の高層ビル群もはっきりくっきりです・・・

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過日、中古文学会春季大会の会場でもあった日本大学文理学部。
今回は、三号館の3407教室で13時30分から開催されました。

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梶川信行先生による開会の辞により、大会が始まりました。

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まずはトップバッター、徳本喜彦氏による御発表
 ◇坂口安吾「イノチガケ」の歴史叙述―書かれなかった背教者―
    文学研究科国文学専攻博士後期課程2年 德本善彦氏

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次に、高野奈未氏による御発表
 ◇古典注釈史における賀茂真淵
    文理学部准教授 高野奈未氏

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研究発表のしめは、久保木秀夫氏による御発表
 ◇『伊勢物語』根源本再考―識語の異同とその解読―
    文理学部教授 久保木秀夫氏

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上記は各御発表をコンパクトにまとめられたレジュメの数々。
いずれも入念に御準備された御発表で、
大変興味深く勉強させていただきました。

約20分の休憩をはさんで、後半は佐々木孝浩氏による御講演、
◇和本の形態からみる古典作品のジャンル意識について
    慶應義塾大学付属研究所斯道文庫教授 佐々木孝浩氏
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和本装訂の基本的な五種類から始まり、古今東西に通じる法則、
装訂と作品の相性、韻文と散文の区別等々、
佐々木先生がものされた『日本古典書誌学論』(笠間書院)の、
基礎的な部分を中心に、プロジェクターを駆使され、
わかりやすく直接お教えいただくという、これが無料で聴けるなんて!
夢のような御講演でした。大変勉強になりました。

  その後、「カフェテリア秋」にて懇親会にも参加させていただき、
  各先生方に大変有益なお話をうかがいました。
  また、ご準備をされた大会スタッフの皆様、お世話になりました。
  ありがとうございました!

日本古典書誌学論80mm
 『日本古典書誌学論』(笠間書院)
 著者:佐々木孝浩
 A5判・564頁・上製本
 定価:本体 9,000円+税
 ISBN:978-4-305-70808-3
 * 本書の詳細はコチラからどうぞ!

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