高田信敬先生が小社あてお出向きになり、
「国文鶴見 第五十二号 高田信敬教授 退職記念号」を
御自らお届けくださいました。たいへん恐縮しております、
ありがとうございました。

20180321国文鶴見

「国文鶴見」第五十二号
鶴見大学日本文学会編

高田信敬教授 退職記念号

高田信敬先生に贈る・岩佐美代子
高田信敬教授略歴
高田信敬教授著述目録
幻巻の仏名会-史料と和歌と-・高田信敬
駅路の敷設と説話の形成
  -「脉勝鹿真間娘子歌」(万葉集巻九・一八〇七~○八)をめぐって-
                      新沢典子
『伊勢物語』小式部内侍本再考
  -その復元は果たして可能か?-・久保木秀夫
『和歌一字抄』原撰本の成立
  -鶴見大学図書館藏清輔奥書本の紹介と考察-
                      伊倉史人
中世歌書古筆切三種
  -畠山切・散木奇家集切・宗尊親王家集切-
                      石澤一志
擁書楼日記典籍一覧稿・高田信敬

文学研究科日本文学専攻学位論文
日本文学科学位(卒業)論文題目(平成二十九年度)
鶴見大学日本文学会平成二十九年度彙報

また、謹呈いただきました 「国文鶴見」第五十二号 には、
「立春大吉」とされる尊翰が添えられておりました。
20180321立春大吉

立春大吉
弥生のすゑ鶴見をはなれなむとして、みそとせあまりのとし
つきをおもへば、おこたりもてそこなひのみあまたあり、お
もていくたびもあからめたる来しかたぞかし、みこゝろひろ
く見ゆるしたまふかた/\˝のおほくおはするによりてなむ、
かつ/\˝こともなくすぐしつるなりける、あつきみめぐみの
それはそれとして、いたづらにつみあげたる冊子の参百はそ
のむかしかぞへしところ、いまいくそばくにや、なほ捌百ま
でらちもなくかきためなば、うそもまこととなりぬべし、し
かあればこそ、みをしへはいよ/\うけたまはらまほしけれ
               南圉文庫のあるじつゝしみてまうす

   ゆきかへりするところのなをよめる
 うのはなのときをやまたでまかりなむ
        よをすねものとすぐしつるみは

高田御大には、かれこれ凡そ三十年間に亘り、
ご高誼いただいてきました。
小社より唯一の御研究書である、

『源氏物語考証稿』
A5判上製カバー装・580頁
ISBN:978-4-8386-0245-2
本体12,000円+税

もお出しいただきました。

これからも書誌学関係の御著書や、
第二論文集も計画中(進行中)であります。
鶴見大学での第一線を離れられるのは、
少々さみしいですが、しかし、
これで御研究活動がおしまいということではありません。
今後とも斯界のために御助力いただけますよう、
切にお願い申し上げます。





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