一気に暖かさを増してきたこの頃、
横浜能楽堂で開かれた「横浜狂言堂 狂言の日」に
お招きいただき、人間国宝 山本東次郎師の
狂言舞台を拝観してまいりました。

JR桜木町駅から徒歩10分ほど、
この紅葉坂を登り切ると横浜能楽堂です。
20180311横浜能楽堂01

20180311横浜能楽堂02

開場直後の能楽堂舞台と客席、
今回は正面の大向こうのお席をご用意いただきました。
舞台が一望できます。たちまち玄人(くろうと)になった心持ちです。
この後、場内満席になります。
20180311横浜能楽堂03

撮影はNGなので、当日のパンフです。
狂言二曲と解説付きで、
料金も2000円と格安です。
こちらは、「横浜能楽堂普及公演「横浜狂言堂」3月 実験生中継!」の
ニコニコ生放送(ニコニコ動画)にても配信中です。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv311029692
20180311横浜能楽堂05

演曲は、
「鱸包丁(すずきぼうちょう)」
シテ(伯父):山本東次郎
アド(甥):山本則重
後見:若松 隆

「伊文字(いもじ)」
シテ(女・通りの者):山本凜太郎
アド(主):山本則秀
アド(太郎冠者):山本泰太郎
後見:若松 隆

お話 山本東次郎

いつもながら見事な舞台は圧巻でした。
東次郎師のお話も観客をうならせます。
終演後、楽屋にお招きいただき、
能楽舞台構造のお話を御教示いただきました、
畏れおおいことでした。

ところで、横浜能楽堂がある「掃部山公園(かもんやまこうえん)」
 (画像は横浜市西区HPより)
20180311横浜能楽堂06

20180311横浜能楽堂04

往時から時節にはお花見で賑わう桜の名所で、
園内に井伊直弼(いいなおすけ)の銅像があります。
その昔、地下から湧く水を蒸気機関車の給水に利用していたことから
鉄道山と呼ばれていたそうですが、その後、横浜開港に貢献した
井伊直弼の記念碑を建てる際に、井伊家の所有になり、
大正3年に横浜市に寄付され、掃部山公園(かもんやまこうえん)となりました。
ちなみに掃部山(かもんやま)とは、耳慣れない名称ですが、
直弼の官位であった掃部頭(かもんのかみ)がその由来だということです。


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