昨年12月、小舟町(こぶなちょう)八雲神社の大神輿が、
平成の大修復を完了し、見事に美しくなって帰ってきました。
みずほ銀行小舟町支店(富士銀行創業の地)に展示されています。

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小舟町八雲神社御神輿
昭和7年 行徳関ヶ島 後藤直光 作
台輪寸法:三尺七寸
造り:
延屋根照型黒漆塗
二重勾欄・蕨手に巻龍・四方階
堂嵌・正面東西に十二支・後正面に松竹梅菊

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大正年間まであった小舟町の祭具は、
関東大震災で全焼失しましたが、
このお神輿は、昭和7年に、
行徳の神輿師 後藤直光に再現制作を依頼して
三年の歳月を掛けて出来上がった物です。

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日本橋小舟町の御神輿は、
現在、東京にあるお神輿の中でも、
八重洲一丁目東町会の通称「檜物町御神輿」や、
魚河岸水神社の大神輿、築地波除神社の大神輿などとともに
おそらくは五本の指に入るであろう、
傑作中の傑作として知られています。

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小舟町八雲祭は、かつて山王・神田祭に先駆けて、
江戸城大手門まで入城が許された三天王祭の流れをくむ、
江戸庶民の祭礼の代表格です。
日本橋小舟町では、今もこの伝統あるお祭りを
四年に一度催行されています。

この御神輿は今年の三月頃まで、
みずほ銀行小舟町支店(富士銀行創業の地)
に展示されているようです。
是非一度御覧になってください。





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