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2016年12月9日は、夏目漱石没後、
100年目の命日でした。
岩波書店からは、『定本 漱石全集』の
刊行がスタートしたり、
二松学舎大学では、「漱石アンドロイド」が披露されたり、
当ブログで御紹介した、11月12日、13日に秀明大学で開催された
「夏目漱石展 没後100年 秘蔵コレクションでたどる生涯」も大盛況でした。
没後100年を経てもまだ、漱石人気は衰えを知りませんね。
また、神保町界隈の人間にとっては、
「錦華小学校を飛び級で卒業した漱石(金之助)」
として小さい頃からなじみ深いです。

ところで、もともとの『漱石全集』の奥付を見ると、
本文印刷・本扉印刷/精興社
表紙印刷・見返印刷/錦プロデューサーズ
製本所/牧製本印刷
製函所/中田製函
など、その制作の殆どが神田錦町にある会社で
まかなわれていることがわかります。
ことに、本文印刷の書体は精興社書体で刷られていることは有名ですが、
これは、当時の岩波書店の書籍を、
精興社以外には刷らせなかった
岩波茂雄のこだわりだったとのことです。



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