東大史料編纂所 第37回史料展覧会
「史料を後世に伝える営み」にお邪魔いたしました。
原則として三年に一度史料展覧会を開催されていますが、
1902年(なんと明治35年)に第一回が開催されて、
今回が三十七回目の開催となるとのことです。

2016-siryou01.jpg
立派な立て看板ですね~。手書きですよ。

各種、重要史料展示横溢ですが、
個人的には「斎藤月岑日記」お目当てにうかがいました。
『大日本古記録 斎藤月岑日記』(岩波書店刊、1977~)で
活字翻刻は拝見していましたが、
本物は初めて目にしました。
活字翻刻は内容の把握に大変ありがたいのですが、
実物を目の当たりにすると、
月岑の几帳面さをあらためて、直に感じることが出来ました。
斎藤月岑は、『江戸名所図会』や『武江年表』を
ものしたことで有名な江戸神田の草創名主(くさわけなぬし)で、
我らが神田ッ子の大先輩なのです。
約10年ほど前に鶴見大学の高田先生にそそのかされて書いた一文はコチラ

gessinn hi
神田雉子町(現・神田司町)「斎藤月岑居宅跡」
(斎藤月岑顕彰碑)

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上は、今回のチラシに、
図録と2017年カレンダーです(税込500円)
ここにも、「斎藤月岑日記」がカラー版で掲載されていて、
とても嬉しく思いました。
こういった史料を閲覧できるのも、
東大史料編纂所諸賢の御努力のおかげと感謝申し上げます。

あわせて、「東京大学史料編纂所へのご支援のお願い」も
同梱されていましたので、WEB版をここにご案内いたします。
東京大学史料編纂所基金(部局基金)
ご支援どうぞよろしくお願い申し上げます。

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