今年も、端午の節句を前に、兜を飾りました。
この時期の恒例行事(?)です。

端午の節句と言えば「こどもの日」
昭和23年に「国民の祝日に関する法律」により制定されました。
ただし、法律の施行日は7月20日であり、
初適用は9月23日(秋分の日)なので、「こどもの日」は、
正確には、昭和24年5月5日から始まったことになります。

時代は遡り、かの清少納言も『枕草子』で、
「節(せち)は、五月にしく月はなし。
 菖蒲、蓬(よもぎ)などのかをりあひたる、いみじうをかし。
 九重御殿の上をはじめて、言ひ知らぬ民の住家まで、
 いかで、わがもとに繁く葺かむと、葺きわたしたる、猶いとめづらし。
 いつかは、異折(ことをり)に、さはしたりし。」
 (集成本36段・新全集本37段・全集本46段等)
つまり、
「節句は、五月に及ぶ月はない。菖蒲や蓬などの香りが満ちて、
 とても趣きがある。
 宮中の御殿や、名もない一般庶民の家に至るまで、
 自分の家にどうにかして多くの茅を葺こうとしている様子は、
 何度見てもとても新鮮な光景である。
 他の節句に、そんなことがあるだろうか。」
と、ことのほか端午の節句を気に入っていたようです。


兜20140426
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