高田信敬先生の特別講演会
いよいよ明日に迫りました!


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第136回貴重書展示 源氏物語の和歌
展示期間:平成26年1月23日(木)~2月15日(土)
開館時間:平日8:50~20:00 土曜8:50~18:00 日曜・祝日閉館
展示会場:鶴見大学図書館 1階 エントランスホール

特別講演会・ギャラリートーク
日時:2月15日(土) 14:00~15:30
会場:図書館地下1階ホール
講師:高田信敬(鶴見大学文学部教授)
演題:「幻巻の贈答歌から─源氏物語に書かれた年中行事─」

出展資料
源氏物語 幻巻 伝尊証法親王筆
源氏物語 篝火巻 江戸時代中期写
絵本袖中雛源氏 江戸中期刊
源氏五十四帖 早蕨 尾形月耕画 明治25(1892)年横山良八刊 ほか

源氏五十四帖 早蕨 尾形月耕画 明治25(1892)年横山良八刊
『源氏五十四帖 早蕨 尾形月耕画 明治25(1892)年横山良八刊』
解説
大判錦絵(印刷面縦32.3、横21.9糎)に、故大い君を偲ぶ中の君が描かれる。
暗い色調で宇治山荘の庭の荒廃を描き、建物も簡素な表現。中の君の前に、峯の阿闍梨より送られた初蕨の籠が置かれている。画面右上に「源氏五十四帖 四十八」の短冊形と
「このはるは/たれにか見せん/なき人の/かたみにつめる/みねのさはらび」
の色紙形を刷る。色紙形には布目押しの丁寧は加工を施し、源氏香をあしらう。
日本橋生まれの江戸っ子絵師尾形月耕(1858~1920)は、独学で画技を習得し、陶器の下絵・蒔絵デザインから本格的な日本画まで、自在にこなした。落合芳幾の源氏物語五十四帖が濃厚に幕末の雰囲気を残しているのに比べると、月耕の近代的造形感覚は明瞭である。
(第124 回貴重書展 みやびの風景-源氏物語洛中洛外-より転載)


主催;鶴見大学図書館・源氏物語研究所
後援;紫式部学会・武蔵野書院
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