2012年9月28日付 小ブログにてご案内いたしました
第9回 フェリス女学院大学
日本文学国際会議
日本神話をひらく

―「古事記」編纂一三〇〇年に寄せて―

の報告書である、
『日本神話をひらく 
「古事記」編纂一三〇〇年に寄せて
─第9回:フェリス女学院大学日本文学国際会議─』
を、大会実行委員長である松田浩先生よりお送りいただきました。
ありがとうございました。

日本神話をひらく

目 次

挨拶(開会の辞より)・フェリス女学院大学 学長 秋岡 陽

フェリス女学院大学 第九回日本文学国際会議プログラム

個別報告(23日)

古事記神話と解体する一つの日本・三浦佑之(立正大学教授)
「古事記」における創世神話のレフレックスを巡って・エマルコーワ・リュドミーラ(神戸市外国語大学名誉教授)
『播磨国風土記』中川里の項にあらわれる超自然の剣の話
 ─神話か歴史か、あるいは歴史の神話化か─・パーマー・エドウィーナ(ウエリントン・ヴィクトリア大学准教授)
県守の虬退治と「妖気」と
 ─『日本書紀』仁徳紀・聖帝伝承の叙述方法と「無為」─・松田 浩(フェリス女学院大学准教授)
総括 日本神話の諸相

個別報告(24日)

引田部赤猪子伝承小考・太田真理(フェリス女学院大学非常勤講師)
古事記神代における高天原の「変貌」・アンダソヴァ・マラル(佛教大学研究員)
イザナギ・スサノヲの罪や穢れ、イザナミ・アマテラスの違反への抵抗:『古事記』の魅力を探る・シャロンドン・エミリア(徳島県小学校ALT)
草木と人と─『古事記』の神話的思考─・猪股ときわ(首都大学東京教授)
『古事記』上巻・出雲系系譜記載の意義・谷口雅博(國學院大學准教授)
総括 『古事記』の神話世界

報告者プロフィール/編集後記/運営組織表


2013年3月31日発行 A5並製・242頁
フェリス女学院大学編集(編集主幹:実行委員長 松田浩)



昨年、この大会のご案内をいただいたとき
大変完成度の高い、ハイセンスなポスターに目を引かれました。

ポスターはこちら

今回の報告書の表紙も、このポスターのデザインで飾られていますが、
内容も、三浦佑之・松田 浩・太田真理・猪股ときわ・谷口雅博各先生がたの個別御発表から、二日間の会議のそれぞれの総括を含む充実の内容。
読み応えも十分です。
ことに、第一日目、二日目のそれぞれの総括は
要点がきちんとまとめられ、大変読みやすく編集されており、
とても勉強になりました。
また、谷口先生の
『古事記』上巻・出雲系系譜記載の意義
も、大変興味深く拝読いたしました。
神田界隈の歴史好きの仲間(といっても皆かなり年配ですが)にも読んでもらい、『古事記』と神についての話に大いに盛り上がりました。
稿末に予告のあった大国主命の亦名「宇都志國玉神」についての今後の御考察も大変楽しみです。



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