9月4日の水曜たまむすび(TBSラジオ)で、
『明石日常生活語辞典』が紹介されました!
番組放送ログはコチラ
放送はコチラから聴けます

メインパーソナリティーの赤江珠緒さんは明石の出身、
本書著者の橘幸男先生は、奇しくも明石高校の大先輩なんです。

番組では博多大吉さんと、にわかに方言談義に花が咲き、
赤江さんの好きな明石弁は…「べっちょない」。
本書によれば、
「とりわけ差し支えは生じない」といった意味で、
用例としては
「きのー(昨日)・の・のこ(残)り・の・ すし(寿司)・を・ 
食べ・ても・ べっちょない・やろ・か。」
という具合に使うそうです。

オープニングの約20分にわたり、このような
やりとりがあった後、今日のメッセージテーマが
「好きな方言」に決定♪
『明石日常生活語辞典』にふさわしいテーマとなりました!

赤江さん、大吉さん、番組スタッフの皆さん、
ありがとうございました♥

『明石日常生活語辞典』の詳細はコチラ

明石 書影

東京堂神田本店の古典コーナーに
この春の小社新刊が並んでいます。
神保町へお出かけの際は、是非お手にとってご覧下さい。

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ウラ情報………
さきに共立女子大で開催された中古文学会で、
売り切れとなった『藤原彰子の文化圏と文学世界』ですが、
東京堂神田本店さんに一冊だけ在庫アリ(2019年5月22日現在)!
早い者勝ちですよッ♪


四年の歳月をかけ、ついに
最新刊『柳井滋の源氏学 平安文学の思想』が
出来上がりました!
ご注文はコチラよりどうぞ!

柳井源氏学 五十年の豊穣
 柳井氏の諸論考を読んで納得されるのは、『源氏物語』が霊験譚を内に含み、『源氏物語』自体が部分的に霊験譚となっていることである。文学の根源に宗教があるないしは文学と宗教とは根を同じくすると見定め、その点を重視して、柳井氏は古典文学研究を積み重ねた。主たる研究対象である『源氏物語』以外の作品を論ずる時も、例えば『更級日記』論のように、考察が宗教ないし信仰に及ぶ場合に、柳井氏の論は冴えわたる。
 『源氏物語』をはじめとする平安文学の研究を志す方、平安時代の思想、歴史などを考究する方ならば、恐らく、本書のうちに自身の関心と重なる論考を見出すであろう。今後も、柳井滋氏の研究論文が、長く広く読み継がれることを願う。〈「解説」(松岡智之)〉より


柳井滋の源氏学 書影96pi

凡例
第一部 『源氏物語』の思想
 Ⅰ 『源氏物語』の思想と信仰
   1 『源氏物語』の仏教思想
   2 『源氏物語』と輪廻転生譚
   3 『源氏物語』と霊験譚の交渉
   4 宿世と霊験
   5 『源氏物語』の応報観に関する一考察
   6 冷泉院の罪
   7 仏教思想
   8 『源氏物語』と浄土教─薫の道心の場合─
   9 物語世界と超現実─薫の体香のことなど─
  10 『源氏物語』と霊験─浮舟物語の考察─
  11 初瀬の観音の霊験
  12 『源氏物語』における「神」
  13 『源氏物語』と民間信仰
 Ⅱ 『源氏物語』の時代と人物
   1 『源氏物語』のなかの「前代」の意識
   2 桐壺巻覚書
   3 源氏の供人─主従関係の一面─
   4 紫の上の結婚
   5 政治─光源氏の不思議を解く鍵は「王権」にあり─
   6 若菜の巻の冒頭部について
   7 『源氏物語』における「出家」
   8 陽成院の御笛─「横笛」と「宿木」の間─
   9 秋好と目連
  10 御法・幻巻の主題
  11 橋姫の姉妹
  12 横川の僧都
  13 手習の君─手習・夢浮橋─
  14 〔座談会〕『源氏物語』をめぐって

第二部 平安文学の思想
 Ⅲ 平安朝文人の思想と漢文学
   1 八世紀の大学寮─「文章経国」の前景─
   2 隠逸思想とその系譜
   3 綜芸種智院と藤原三守
   4 摂関期の文人たち
   5 勧学会における釈教詩
   6 経句題の詩について─勧学会における釈教詩(続)─
   7 狂言綺語観について─白楽天から保胤への屈折─
   8 保胤と「池亭記」
   9 思想的背景としての仏教
  10 求道的文学空間の創出
  11 『往生要集』
  12 親への思い─奝然の願文─
 Ⅳ 平安文学の諸相と周辺
   1 『伊勢物語』解説
   2 『伊勢物語』の世界
   3 『更級日記』の夢と信仰
   4 妙荘厳の御契り─『浜松』と『源氏』─
   5 『大鏡』の一節─花山院と安倍晴明─
   6 灌仏
   7 『梁塵秘抄口伝集』について
   8 『かげろふの日記』
   9 青い目の式部論
  10 池田亀鑑─源氏図書館構想─
  11 〔座談会〕「かな」誕生ものがたり
   解説─柳井滋氏の研究世界への案内─ (松岡智之)
   成蹊大学ご在任のころの柳井滋先生
     ─思い出話し風に─ (遠藤 宏)
   紫式部学会の柳井先生 (高田信敬)
   『柳井滋の源氏学 平安文学の思想』刊行に寄せて (柳井城作)
   略歴/著書・論文目録/編集後記


桜井宏徳編
『柳井滋の源氏学 平安文学の思想』
A5判上製カバー仕様816頁
定価:本体15,000円+税
ISBN 978-4-8386-0719-8
ご注文はコチラよりどうぞ!


最新刊
小井土守敏・滝澤みか 編
『流布本 保元物語 平治物語』が出来上がりました!
みなさま、是非御高架ください。
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小井土守敏・滝澤みか 編
『流布本 保元物語 平治物語』
A5判並製カバー装・312頁
定価:本体1800円+税
ISBN: 978-4-8386-0654-2

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昨晩は、まだインクの香が残る出来たての本書を
編者の小井土先生に贈呈し、
神保町ランチヨンにて、お祝いをしました!
おめでとうございます♪

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こちらはランチヨンの特大エビフライ。すごいボリュームですが、
外はカリっと、中身はふっくらと柔らかい、超美味であります!
美味しいビールと料理に舌鼓を打ちながら、
編集過程での苦労話や意見交換、エピソードなどたくさんのお話ができ、
有意義な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。


本日、最新刊の
小井土守敏&滝澤みか 編
『流布本 保元物語 平治物語』のカバーが
仕上がってきました!
カバー絵は、大妻女子大学図書館所蔵「平治物語絵巻(信西巻)」です。
きれいに仕上がってますよぉ~~。
ってことは、本書まもなく出来上がりってことです。
乞うご期待ですっ♪

保元平治物語カバー01 96DPI

小井土守敏・滝澤みか 編『流布本 保元物語 平治物語』
「ムサノ世」の到来───黎明期の武士たちが躍動する姿を余すことなく伝える『保元物語』と『平治物語』を、先人に最も広く読まれた流布本を用いて一冊に収録した。
詳細な校訂本文、読みやすさに配慮したルビ、最新で信頼のおける頭注、さらに底本の挿絵をすべて掲載した完全版。
    ─解説・年表・系図・地図を付載─