新刊です!
よろしくお願い申し上げます!

大倉 比呂志 著
『風に紅葉考─百花繚乱する〈性〉への目差し─』

ができました!

※詳細およびご注文等はこちらよりどうぞ!

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風に紅葉の散る時は……

中世王朝物語に属する『いはでしのぶ』や『我身にたどる姫君』には、
密通という〈性〉に関わる描写が溢れている。
はたして、『風に紅葉』ではそれがどのように語られているのだろうか。
本書七編の論文をもとに、その実体を照射する。


目次
凡例

第一章 〈性の博物館〉としての『風に紅葉』
第二章 『風に紅葉』における男主人公大将を取り巻く人間たち
第三章 『風に紅葉』における〈精進落とし〉の記事をめぐっての断章
      ─『源氏物語』摂取の新たな技─
第四章 『風に紅葉』と『恋路ゆかしき大将』との類似性をめぐって
第五章 『風に紅葉』と『とはずがたり』との共通基盤
       ─〈性の被管理者〉から〈性の管理者〉へ─
第六章 『風に紅葉』拾遺
第七章 『風に紅葉』続拾遺
初出一覧
後記

『風に紅葉考─百花繚乱する〈性〉への目差し─』
大倉 比呂志 著
ISBN:978-4-8386-0476-0
本体3,000円+税
四六判上製カバー装・190頁



紫式部学会編輯「むらさき」第54輯ができました!
定期予約の方々には発送完了いたしました。
12月9日(土)開催の
「紫式部学会 平成29年度 公開講演会」
(講演会の詳細は下記をご覧下さい)
でも販売いたします。よろしくお願い申し上げます。

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むらさき 第54輯 
A5判並製・128頁 定価:2500円(税込)
編集:紫式部学会 発行:武蔵野書院


巻頭言・雑誌「むらさき」の波紋…長谷川政春

源氏物語講演
源氏物語のことばと心─今も読み続けられる物語─…福嶋昭治
藤原定子をめぐって─一条天皇の辞世歌のことなど─…中島和歌子

研究
光源氏と夕顔物語─女君との関係性を中心に─…金 兌映
「男もすなる日記」再考─『土佐日記』と「競狩記」
「宮滝御幸記」の関係をめぐって─…アントナン・フェレ
『紫式部集』後半部の恋の贈答歌群についての試論…北原圭一郎
葵の上の「恥づかしげなり」
   ─語と語の組み合わせによる形容─…山口一樹

源氏物語玉手箱 Ⅴ
尾形月耕の工夫…高田信敬

研究余滴
甦る光源氏─〈須磨源氏〉から〈融〉へ─…石井倫子
紫宸殿の下は通れるか
   ─六百番歌合の本文と注釈に寄せて─…小川剛生
『源氏物語』はカノンだったか─国語学史の観点から─…矢田 勉
藤原道長と公卿…古瀬奈津子
源氏物語研究文献目録─平成28年分─…松本亜由美
紫式部学会だより


紫式部学会 平成29年度 公開講演会のご案内!

紫式部学会 平成29年度 公開講演会

日 時●平成29年12月9日〔土〕午後1時半開始(12時半開場)
会 場●東京大学 本郷キャンパス 文学部 法文2号館1番大教室
     東京都文京区本郷7-3-1
入場料●無料

開会の辞……藤原克己(紫式部学会会長)
講演:『伊勢物語』の成立と歴史的背景……内田美由紀
                      (帝塚山大学非常勤講師)
講演:『源氏物語』と歌の心・歌のことば……久保田 淳
                (日本学士院会員・東京大学名誉教授)
閉会の辞……高木和子(紫式部学会理事)


お問い合わせ先
 武蔵野書院気付 紫式部学会事務局
 電話03(3291)4859 FAX03(3291)4839

紫式部学会 平成29年度 公開講演会ポスターもできました!
すでに各研究機関や図書館には発送いたしましたが、
御必要な場合は、下記のPDFよりダウンロードできます。

紫式部学会 平成29年度 公開講演会ポスター のPDFダウンロードはコチラ
(少し時間がかかる場合があります)

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今野真二先生より、最新刊の御著書
『北原白秋 言葉の魔術師』をいただきました!
ありがとうございました。

北原白秋

《キャッチコピーより》
「待ちぼうけ」や「この道」などの童謡、
「春の鳥」「君かへす」などの短歌、
象徴詩の粋たる『邪宗門』から円熟期の『水墨集』、
童話、紀行文──様々なジャンルで名作を残し、
その名を知らぬ人のない近代文学の巨匠、北原白秋、
一面のみ取り上げられることの多かった作家の全貌を辿り、
他に類のない広大な言語宇宙の秘密に迫る。

目次
第一章 油屋のTONKA JOHN
第二章 『邪宗門』前夜
第三章 『邪宗門』――言葉のサラド
第四章 『桐の花』のころ――君かへす朝の舗石さくさくと
第五章 光を求めて――三浦三崎、小笠原への巡礼行
第六章 葛飾での生活
第七章 童謡の世界――雨が降ります。雨が降る。
第八章 言葉の魔術師――詩集『海豹と雲』と歌集『白南風』
第九章 少国民詩集――この道を僕は行くのだ
結び
あとがき
白秋略年譜

著者紹介
今野真二(こんのしんじ)
1958年神奈川県生まれ
1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。
高知大学助教授を経て
現在―清泉女子大学教授
専攻―日本語学
著書
『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)
『消された漱石明治の日本語の探し方』(笠間書院)
『盗作の言語学』(集英社新書)
『文献日本語学』(港の人)
『百年前の日本語』(岩波新書)
『漢字からみた日本語の歴史』(ちくまプリマー新書)
『正書法のない日本語』(岩波書店)
『『言海』と明治の日本語』(港の人)
『かなづかいの歴史』(中公新書)
『日本語の近代』(ちくま新書)
『日本語の考古学』(岩波新書)
『日本語学講座』全10巻(清文堂出版)
『戦国の日本語』(河出ブックス)
『リメイクの日本文学史』(平凡社新書)ほか

『北原白秋 言葉の魔術師』
著者:今野真二
刊行日:2017/02/21
ISBN:9784004316497
新書判並製カバー装:288頁
定価:本体880円+税


今週末、大阪大学にて開催される
中古文学会創立五十周年記念 平成28年度秋季大会
に小社も出店いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、同大会に先がけ、「オススメ特集 2016 autumn 」を発送いたしました。
小社のおすすめ書籍を中心にご案内しております!
会員のみなさんのお手元にもそろそろ届いていることと思います。
期間中は、書籍はすべて学会割引価格にて販売いたします。
「オススメ特集 2016 autumn 」にてお申し込みいただいてもけっこうです。
どうぞよろしくお願い申し上げます!

オススメ


西村 亨著『新考 源氏物語の成立』刊行しました!

西村亨先生畢生のお仕事を一冊に凝縮!
折口信夫──池田彌三郎の学統を継承する著者が、
独自の源氏物語成立論を確立。
「折口信夫の山田孝雄観」も必読です!


新考 源氏物語の成立20160426

サンヤツ

朝日新聞4月26日付全国版一面にサンヤツ広告出しました!コチラよりどうぞ!