今野真二先生より、最新刊の御著書
『北原白秋 言葉の魔術師』をいただきました!
ありがとうございました。

北原白秋

《キャッチコピーより》
「待ちぼうけ」や「この道」などの童謡、
「春の鳥」「君かへす」などの短歌、
象徴詩の粋たる『邪宗門』から円熟期の『水墨集』、
童話、紀行文──様々なジャンルで名作を残し、
その名を知らぬ人のない近代文学の巨匠、北原白秋、
一面のみ取り上げられることの多かった作家の全貌を辿り、
他に類のない広大な言語宇宙の秘密に迫る。

目次
第一章 油屋のTONKA JOHN
第二章 『邪宗門』前夜
第三章 『邪宗門』――言葉のサラド
第四章 『桐の花』のころ――君かへす朝の舗石さくさくと
第五章 光を求めて――三浦三崎、小笠原への巡礼行
第六章 葛飾での生活
第七章 童謡の世界――雨が降ります。雨が降る。
第八章 言葉の魔術師――詩集『海豹と雲』と歌集『白南風』
第九章 少国民詩集――この道を僕は行くのだ
結び
あとがき
白秋略年譜

著者紹介
今野真二(こんのしんじ)
1958年神奈川県生まれ
1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。
高知大学助教授を経て
現在―清泉女子大学教授
専攻―日本語学
著書
『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)
『消された漱石明治の日本語の探し方』(笠間書院)
『盗作の言語学』(集英社新書)
『文献日本語学』(港の人)
『百年前の日本語』(岩波新書)
『漢字からみた日本語の歴史』(ちくまプリマー新書)
『正書法のない日本語』(岩波書店)
『『言海』と明治の日本語』(港の人)
『かなづかいの歴史』(中公新書)
『日本語の近代』(ちくま新書)
『日本語の考古学』(岩波新書)
『日本語学講座』全10巻(清文堂出版)
『戦国の日本語』(河出ブックス)
『リメイクの日本文学史』(平凡社新書)ほか

『北原白秋 言葉の魔術師』
著者:今野真二
刊行日:2017/02/21
ISBN:9784004316497
新書判並製カバー装:288頁
定価:本体880円+税


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どうぞよろしくお願い申し上げます!

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小林千草先生より、
最新刊『『天草版平家物語』を読む  不干ハビアンの文学手腕と能』(東海大学出版部刊)
を、お送りいただきました。
ありがとうございました。

天草版平家物語を読む


『天草版平家物語』を読む 不干ハビアンの文学手腕と能

はじめに

第一章 『天草版平家物語』とは/『天草版平家物語』目録
一・一 『天草版平家物語』とは
一・二 『天草版平家物語』目録

第二章 『天草版平家物語』はいかに作られ、いかに語られた(朗読された)か
二・一 『天草版平家物語』はいかに作られたか―『天草版平家物語』の成立と編者(口訳者)について
二・二 『天草版平家物語』はいかに語られた(朗読された)か―能の語り、間(あい)狂言の語りという新視点の導入
二・三 不干(ふかん)ハビアンについて

第三章 「祇王の段」
三・一 「祇王の段」とは
三・二 「祇王の段」本文
三・三 「祇王の段」語彙・表現解説
三・四 「祇王の段」考察―原拠本との距離を測(よ)む
三・五 能「祇王」「仏原(ほとけのはら)」との比較

第四章 「木曽・巴・兼平の段」
四・一 「木曽・巴・兼平の段」とは
四・二 「木曽・巴・兼平の段」本文
四・三 「木曽・巴・兼平の段」語彙・表現解説
四・四 「木曽・巴・兼平の段」考察―原拠本との距離を測(よ)む
四・五 能「巴」「兼平」との比較

第五章 「通盛・小宰相の段」
五・一 「通盛・小宰相の段」とは
五・二 「通盛・小宰相の段」本文
五・三 「通盛・小宰相の段」語彙・表現解説
五・四 「通盛・小宰相の段」考察―原拠本との距離を測(よ)む
五・五 能「通盛」との比較

第六章 「滝口・横笛の段」
六・一 「滝口・横笛の段」とは
六・二 「滝口・横笛の段」本文
六・三 「滝口・横笛の段」語彙・表現解説
六・四 「滝口・横笛の段」考察―原拠本との距離を測(よ)む
六・五 『横笛草紙』や大和法華寺のことなど

第七章 「大原御幸の段」
七・一 「大原御幸の段」とは
七・二 「大原御幸の段」本文
七・三 「大原御幸の段」語彙・表現解説
七・四 「大原御幸の段」考察―原拠本との距離を測(よ)む
七・五 能「大原御幸」との比較

おわりに/〈付表1〉『天草版平家物語』の巻構成・章段構成と原拠本の巻・章段対照表
あとがき
索引

ISBN978-4-486-02063-9 C1091 336頁 A5判
本体価格3000円+税 2015年07月05日


詳細・御注文はこちらからどうぞ

源氏物語 読みの現在 研究と資料 古代文学論叢第二十輯 できました!

古代文学論叢第二十輯

秀逸の論文11本と資料翻刻解説が一本、
読み応えのある一書となりました!
また、故小町谷照彦先生の御遺稿も収載されています。
是非御高架ください!

掲載論文
 『源氏物語』の見つめる「情(なさけ)」・今井久代
 源氏物語の本文校訂と解釈─一つの伝本を尊重する読みをめぐって─・工藤重矩
「添えられた一文」が語るもの─『源氏物語』に見る一つのしかけ─・今野鈴代
 源氏物語における人物造型の方法・高木和子
 桐壺の一族─後宮殿舎継承の方法をめぐって─・栗本賀世子
 改めて「浮舟」巻を読み直してみると・加藤昌嘉
 『源氏物語』「若菜」巻・断章─手習の言葉から物の怪の言葉へ─・神田龍身
 裳を着けた尼姿の女三宮─『源氏物語絵巻』「鈴虫㈠」段から─・倉田実
 梗概書の変容─伝下冷泉持為筆四半切・『十帖源氏』・『源氏一部抜書』─・高田信敬
 平安文学享受史の一端─遊戯関連資料の紹介など─・小町谷照彦
 白井鐵造『紫式部』成立の背景・伊井春樹
 伝冷泉為相筆 源氏物語須磨付帚木残簡 解題・翻字・高田信敬

紫式部学会編
ISBN:978-4-8386-0283-4
定価:12,000円+税
A5判上製函入 336頁