去る5月22日、由良琢郎(ゆら・たくろう)先生が
87歳でお亡くなりになりました。
由良先生は、短歌結社「礫の会」の創始から
永きにわたって主宰をつとめられ、
小社からは、
『大和百話─記紀万葉から前川佐美雄まで』(1990年)
『古歌への誘い』(1993年)
『歌の流れ・時の流れ―上代歌謡から後白河法皇まで』(2003年)
を上梓されました。
その由良先生を「偲ぶ会」が地元の兵庫県、丹波柏原(かいばら)の
丹波新聞社カルチャーホールでおこなわれたので、
お邪魔してまいりました。

yura 001
木造二階建てのJR柏原(かいばら)駅
東京はやや雨模様の曇天でしたが、こちらは気持ちのよい快晴でした。

yura 002
yura 003
柏原駅から丹波新聞社へと向かう小道。
清掃が行き届いていて、とても清潔な町です。

yura 004
こちらが丹波新聞社本社社屋

yura 008
「偲ぶ会」会場の三階カルチャーホール。
会場には由良先生の直筆原稿から短歌誌「礫」のバックナンバー、
先生を偲ぶ写真の数々やアルバム、生前上梓された書籍などが
展示され、みなさん懐かしそうに御覧になっていました。

yura 005
定刻より「由良琢郎先生を偲ぶ会」が開会、
冒頭、由良先生へ黙祷を捧げたあと、
「礫の会」の現主宰、竹村公作氏のご挨拶にはじまり、
先生とゆかりのある皆さんがお話しされました。
会場は多くの方々でほぼ満席状態、
用意したイスが足りずに、追加して運び込まれていました。

yura 007
『歌の流れ・時の流れ―上代歌謡から後白河法皇まで』(2003年)
※詳細は上記タイトルをクリックしてください。
由良琢郎著
四六判上製カバー装・207頁
定価:本体3,000円+税
ISBN:978-4-8386-0406-7