岸田吟香『呉淞日記』(うーすんにっき)は、
日本語における言文一致を研究する上で
近代日本語の成立に関わる第一級の資料です。
吟香は、ヘボンが手がけていた『和英語林集成』の編纂を手伝ったり、
ジョセフ・ヒコの元で英語を学び、外国新聞を飜訳した『海外新聞』を
発行したりしています。また、文筆活動の傍ら、眼薬「精錡水」の
販売を手がけるなど、実業家としても有名です。
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山口 豊 編 岸田吟香『呉淞日記』影印と翻刻(武蔵野書院・2010年)
山口 豊 編 岸田吟香『呉淞日記』日本語総索引(武蔵野書院・2012年)

この『呉淞日記』は、第六冊まであることになっていますが、
現存するのは第三之冊・第五之冊・第六之冊のみで、
美咲町にある岸田吟香記念館に保管されています。

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異国の地で一人思う事、日々の生活や彼の考え方、歴史観を
普段使っている言葉を用いて挿絵入りで書き連ねています。

昨日とはうって変わって快晴。
紺碧の空のもと、新緑が輝いています。

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昨晩から今日にかけて、2020年最大の満月が見られます。
画像は8日零時すぎにセガレが撮った「スーパームーン」。
ややいびつなカタチがリアルです。
拡大版もどうぞ、迫力ありますよ♪

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拡大版はコチラからどうぞ

市井の騒ぎは何処吹く風。 
近所のオフィス街にはいつも通りに咲く桜が……
心和みます。

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今日(1月31日)と明日、二子玉川で開かれる
「二子玉川本屋博 2020」。 個性的な書店、版元と、
本好きとが一堂に会し、大変な賑わいを見せています。
「唯一無二の本屋と出会う」をコンセプトに、
40の個性あふれる本屋と探る 本と本屋の可能性。
目立つのは、見知らぬ本屋(版元)とお客さんがまるでキャッチボールをするかのように、そこかしこで本に関する会話を交わしている様子。

二子玉川

大量供給、大量破棄(返品)を繰り返してきている業界とは
一線を画した市場がここにはあるようです。
オフィシャルサイトはこちら→https://store.tsite.jp/futakotamagawa/bookshop-expo/

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多くのお客で賑わう会場。
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日本紙パルプ商事はブックカバー作りの体験コーナーを開設。
見た感じ、どうやら紙クロスを使った本格的なブックカバーのようです。
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会場で求めた「二子玉川 本屋博2020」のOFFICIAL ZINE、
『本屋の本当』(本屋博実行委員会 2020年1月31日発行)。
中身が濃いです。ただいま興味深く拝読中♪