平成29年度愛知大学国文学会並びに
評議員会・総会を下記の通り開催いたします。
ご参会くださいますようご案内申し上げます。
詳細および公式ページはコチラ

【日時】 平成29年10月28日(土) 11:00~17:00
【会場】愛知大学豊橋キャンパス
    豊橋キャンパスへのアクセス、キャンパスマップはこちら
     ※公共交通機関でお越しください。

■ 評議員会・総会
(開催時間)11:00~12:00
(会 場) 愛知大学豊橋キャンパス6号館2階621教室

会員の皆様を対象に「評議員会・総会」を開催いたします。
昼食は各自お取りになってご参加ください。

■ 研究発表
(開催時間)13:00~17:00
(会 場) 愛知大学豊橋キャンパス6号館2階620教室
(内 容) ● 講演 : 権田 浩美氏 (愛知大学非常勤講師)
テーマ 「丸山薫の第一詩集『帆・ランプ・鴎』と<物象詩>の誕生
―時代と文学史の中で考える―」

● 学生による卒業論文中間報告
① 「日本古典文学の研究」 空井ゼミ
② 「日本近代文学の研究」 藤井ゼミ
③ 「古典日本語の研究」 和田ゼミ
④ 「現代日本語の研究」 漆谷ゼミ

※研究発表は一般の方も来聴歓迎!予約不要、参加は無料です。

■ 懇親会
(開催時間) 17:00~
(会 場)
愛知大学豊橋キャンパス逍遥館2階 大学生協「カフェテリア ベル」
※一般の方もご参加いただくことができます。
参加費として3,000円を申し受けます。

主催 愛知大学国文学会
問い合わせ先 0532-47-4111(代表)
岩波書店さまより、
『源氏物語再考 長編化の方法と物語の深化』(岩波書店)
をいただきました。 ありがとうございました!
皆様も是非御高架ください!

『源氏物語再考 長編化の方法と物語の深化』
高木和子 著
ISBN:9784000612067
A5判上製カバー装 448頁
定価:本体10,000円+税
岩波書店発行

詳細・御注文はコチラよりどうぞ!

源氏物語再考

当初は格段に小さい物語だったはずの源氏物語は、
いかにして長編化を成し遂げることができたのか。
小さな物語が書き継がれて、
大きな物語へと成長していった痕跡をつぶさにたどることで、
物語長編化の内なる動因を解き明かす。


目  次

凡 例
I 物語の長編化の方法
第一章 源氏物語の構成原理─物語の非一元性
第二章 物語の縦軸と横軸─類聚化の諸相
第三章 系図の変容─桐壺院の皇子たちと朱雀朝の後宮
Ⅱ 人物像の成熟と物語の深化
第五章 光源氏の秘事─負荷される苦悩と物語の深化
第六章 源氏物語のからくり─反復と遡上による長編化の力学
第七章 三つの予言─変容する構造
第八章 薫出生の秘事─匂宮三帖から宇治十帖へ
Ⅲ 物語歌の機能と表現
第九章 作中和歌は誰のものか─花散里・朝顔・六条御息所の場合
第十章 伝達と誤読の機能─虚構の贈答歌
第十一章 儀礼の歌における私情─朱雀院と秋好中宮の贈答歌
第十二章『古今六帖』による規範化─発想の源泉としての歌集
Ⅳ 物語の言葉と思考
第十三章「みやび」の周縁化─言語化の回避
第十四章「飽かず」の力─物語展開の動因
第十五章 第二部における出家と宿世─仏教的価値観による照射
第十六章 古代語の「身」─「身にあまる思ひ」考
V 物語の構築方法
第十七章 虚構の人物の創造─相対的形象、准拠の利用、詳細化
第十八章 場面形象の模索─型からの逸脱と語りの方法
第十九章 慣用表現の利用─物語を拓く引歌・引詩
第二十章 仮名日記文学における物語性─事実と虚構の相克
初出一覧
あとがき
索 引

鶴見大学日本文学会春季大会に出かけました。

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研究発表 
「歌題管見」松本亜由美 氏(同学大学院生)
講演 高田信敬 先生
「幻巻のうた贅註」(同学教授)

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御発表、御講演により
大いに勉強をさせていただきました。
また、会場では多くの先生方と拝眉叶い、
さまざまなお話をさせていただきました。
l御教示ありがとうございました。
そして、会場の御準備を始め、
同学日本文学科ならびに同学図書館の皆様には、
厚く御礼申し上げます。

内緒話ですが……
高田先生の書誌学本、
随時進行中です、乞うご期待 ! ! !

2017年度 能楽学会 第16回大会
於 早稲田大学 小野記念講堂 
(早大正門前下車、27号館地下2階)
    入場無料・事前申込不要
▼第1日 6月3日(土)    受付開始(12:30)
13:00~13:30  総会
◎研究発表(13:45~15:05)
1「共通曲『墨塗』から分析する成城四番本・
 三番本の性格と言語」  小林千草氏
2「片仮名書き能本における表音的表記の揺れと
 その背景―世阿弥自筆本を中心に」  佐藤嘉惟氏
    休憩(15:05~15:15)
◎トークセッション「ポピュラーカルチャーと能楽」(15:15~17:00) 
 河森正治氏・平林一成氏・(司会)横山太郎氏
  懇親会(17:30~19:30)
  於 アットン(都電荒川線早稲田駅から徒歩2分)
     
▼第2日 6月4日(日) 受付開始(9:30)
◎研究発表(10:00~11:30)
3「『秋田城介型付』における相伝の実態」  中司由起子氏
4「近代における海外日本人居留民と能楽」  佐藤和道氏
    昼休み(11:30~13:00)
◎大会企画(13:00~17:25)
 「風流の作り物 能の作り物
  ―中世の作り物文化から能を見る―」
 趣旨説明  宮本圭造氏
 中世の延年と作り物―風流を中心として―   松尾恒一氏
 中世民衆の風流―作り物と拍子物の関係から   青盛 透氏
 能の作り物―演出との関わり―          小田幸子氏
 作り物図と現代の能       中嶋謙昌氏・観世銕之丞氏
 パネルディスカッション
  松尾恒一氏・青盛透氏・小田幸子氏・中嶋謙昌氏・
  観世銕之丞氏・(司会)宮本圭造氏

***** 能 楽 学 会 *****
問合せ先:能楽学会事務局
℡03-3208-0325(毎週金曜日10:00~16:00)

三角美冬様より
『中世文学の達成─和漢混淆文の成立を中心に─』
を御恵送いただきました。
ありがとうございました。

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目次
1 漢文体と和文体の間─平安中世の文学作品
2 和漢混淆文の成立 漢字と仮名による衣記をめぐって
3『海道記』の動物描写について
4『七天狗絵』の十師像と「天狗問答」
5『海道記』「西路の帰願」小論
6『方丈記』の古本系諳本の関係
7 中世知識人の文学─『海道記』の一端
8『源氏物語』と仏教-古注釈それぞれの特色と史的展開─
9 まだまだあるある日本語文の表記法─和漢混淆文成立の周辺─
10『方丈記』は片仮名文で書かれたかを考える─さまざまな変体漢文の訓読文から─
11 和文の表記も進化する?
12『徒然草」第一七二段雑感
13『大鏡』の文章を考えるために─仏典や漢詩文の表記から
14『源氏物語』と仏教─経文と仏教故事と仏教語の表記─
15 中世文学における『建礼門院右京大夫集』の位置─中世日記紀行文学の文体のバラエティにおいて
16 物語史の新しい構想

初出一覧/解説/あとがき

『中世文学の達成─和漢混淆文の成立を中心に─』
A5判上製カバー装360頁
定価:本体9800円+税
出版社:若草書房
ISBN:978-4-904271-2