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北海学園大学さまより「学園論集」第150号を
お送りいただきました。
ありがとうございました。

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家入博徳先生より、
『国語研究』第七十五号をお送りいただきました。
ありがとうございました。

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國學院大學 国語研究会編
国語研究 第七十五号


冷泉為相の表記
─仮名自筆資料のデータベース化による伝承書写本の位置付け─
 家入博徳

「助詞」という名称の断絶
─黒川真頼の系譜─ 浜口直也

明治後期の口語文典の他称詞 本間美奈子

『英和対訳袖珍辞書』明治二年版の出版の先後関係について
 竹部歩美

日本語ビジネス文書学の構想
─研究分野と研究法─ 諸星美智直
2012-01-28 (土)付の、当ブログでご紹介しました

安田尚道先生御講演 「イザナキ・イザナミの神話と小正月の行事」

の日程が決まりました。

・日時:平成24年3月31日(土)16:30~
・場所:(青山学院大学)総研ビル6階 14603教室

〈講演〉安田尚道(本学教授)
 「イザナキ・イザナミの神話と小正月の行事」
 (※事前に『古事記』のイザナキ・イザナミの話(口語訳でも良い)を読んでおいてください。)

安田先生には、2人の院生の研究発表(各60分)の後に、講演をしていただく予定です。

とのことです。
詳細はこちらからどうぞ。

みなさん、是非お出かけください。
宜しくお願い申し上げます。

杉山和也さま、
情報のご提供ありがとうございました。

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今日は、2012年2月の最終日、四年に一回の閏日ですが、
首都圏は時ならぬ春雪に見舞われています。
交通機関にも影響が出そうですので、
外出の際は、どうぞお気をつけてお出かけください。

ところで、今日2月29日は、
東京スカイツリー(634m、東京都墨田区)が、
約3年8カ月に及んだ本体の建設工事を終え、完成します。

「技術の粋を集めた世界一の鉄塔の完成は
手塩にかけて育てたまな娘を嫁に出す思い」とは、
建設を請け負った大手ゼネコン「大林組」の担当者談
『車塵集』は、昭和四年に、小社から刊行された、
「秋刀魚の歌」で有名な、佐藤春夫による漢詩の譯詩集です。
唐・明代の、おもに女流詩人の漢詩四八篇で綴られています。

函300

上製函入り本で、題簽には『支那厯朝名媛詩鈔 車塵集 佐藤春夫譯著』
とあります。

表1300

中身を開ければ、同じ題簽を左上に貼り、
赤く鮮烈な表紙色と、
そこに描かれた草花の画が大変強烈な
インパクトがあります

本扉300

薄紙を表面に配した本扉には、
ふたつの鳥かごが描かれています。
色刷りは、錦絵や千社札の色を出す技法を用いた、
一色一色版を重ねた版画で、
丁寧に刷られています。

芥川龍之介

本扉を一枚めくると
「芥川龍之介がよき霊に捧ぐ」とあるように、
実は、この本は昭和二年に自殺した
芥川龍之介のための鎮魂の訳詩集なのです。
本来であれば、芥川との共著になるはずだったと、
私が小さい頃、親父から聞いたことがあります。

装釘300

この本は、「目次」が最終ページにありますが、
そこに、装釘者として「小穴 隆一(おあな りゅういち)」
の名がみえます。
ご案内の通り、小穴は芥川とは深い親交があり、
『夜来の花』以降、芥川の著書の装丁を担当した
画家であり随筆家・俳人です。

奥付300

すべての頁に色刷りの罫線が施され、
その上に黒々とした墨の活字が印刷されています。
きわめて手の込んだ本文印刷です。

芥川没の8年後、親友で文藝春秋社主の菊池寛が、
芥川の名を冠した新人文学賞「芥川龍之介賞」を設けました。
春夫は、初代選考委員として、その名を連ねています。