今日は立教大学池袋キャンパス、
太刀川記念館3階カンファレンスルームにて、
第5回源氏絵データベース研究会
シンポジウム「室町時代源氏絵研究の最前線」です。
DSC_0580.jpg
DSC_0582.jpg
DSC08890.jpg

井野葉子先生の司会で開会ののち、
稲本万里子先生による趣旨説明でシンポジウムが進行します。
第1部
発表1:鷲頭 桂氏(東京国立博物館)
題 目:集められた扇絵―九州国立博物館所蔵「扇面画帖」の修理報告
発表2:片桐弥生氏(静岡文化芸術大学)
題 目:九州国立博物館蔵「扇面画帖」中の源氏絵扇面について
       ―制作年代と筆者の問題を中心に―
発表3:龍澤 彩氏(金城学院大学)
題 目:毛利博物館所蔵「源氏物語絵巻」から見る室町時代源氏絵
発表4:髙岸 輝氏(東京大学)
題 目:ハーバード大学美術館所蔵「源氏物語画帖」にみる
     土佐光信の構図と空間表現

DSC08891.jpg

第2部
パネルディスカッション
題 目:室町時代源氏絵研究の最前線
パネラー:片桐弥生氏、髙岸輝氏、龍澤彩氏、鷲頭桂氏
ディスカッサント:稲本万里子氏、青木慎一氏
司 会:井野葉子氏

いつもは文学研究的な視点から源氏絵を見たり、
あるいは御論文を編集したりしていますが、
美術的な視座からの発表にはあまり接したことがなかったので、
大変新鮮な刺激を受けました。資料として、
鷲頭桂氏作の『扇面画帖』(九州国立博物館所蔵、A-19)
調査リストをいただきました。これは、現場で扇面画帖の修理に
当たられた方ならではの詳細なリストです。
また、髙岸輝氏の構図分析も大変勉強になりました。
全編通じて大変意義深いシンポジウムでした。ありがとうございました。

DSC08909.jpg

長時間に亘るシンポジウムが無事終了すると、とっぷりと日が暮れて、
大学正門にある巨大なクリスマスツリーが輝いていました。

《番外編》
DSC_0581.jpg
ところで、昨今話題の「学生野球資格回復研修会」って、
この二日間、ここ立教大学池袋キャンパスで開かれてたんですね。
てことは、今日もイチロー氏はここに来てた!?

今日の神保町ランチは「神保町 MAJI CURRY (マジカレー)」さん。
昨年のカレーグランプリの覇者です。
「エチオピア」や「スープカレー屋 鴻 (オオドリー)」 など、
あえて神保町の名店の真隣に出店する度胸が、まさに「マジ!」
店頭には堂々の「優勝御礼」宣言が・・・
2019-01.jpg

ここんチは、大半のお客さんがカツカレーをオーダーします。
今回はあえて野菜カレーをいただきました。

2019-02.jpg

素揚げしている野菜がカレーとよくマッチ。
あまり辛いカレーが得意ではないので、
辛さの中にもほどよい甘みを感じるここのカレーは好感触です。
最近は(寄る年波により)量が食べられなくなってしまったので、
普通盛りでちょうどいい量なのですが、
なんでも大盛りが無料とのことなので、
通常の満足感を得たい方にはこちらがオススメです。
神保町にお越しの際は是非お試しください!
もう12月も中旬になろうとしているのに
錦華公園の紅葉が今まっ盛りです。

20191212-01.jpg

どうしたことか、ここ数日はぽかぽか陽気が続いて、
公園のベンチでお弁当を広げる人もちらほら・・・。


12月14日(土)、15日(日)渋谷キャンパスにて、創立120周年記念および国文学科100周年記念公開講座、「源氏物語、伝統と未来」の講演会、シンポジウムを開催いたします。
 また、香雪記念資料館企画展示室1・2にて、展示会「源氏物語の世界-実践女子大学所蔵貴重古典籍展-」を11月25日(月)から12月15日(日)まで開催。本学が所蔵している古典籍の中でも物語絵巻・絵本のうち傑作とも呼びうる作品を展示しています(期間中に展示替えもあります)。
 このイベントは、実践女子大学「源氏物語研究の学際的・国際的拠点形成事業」(平成30年度文部科学省私立大学研究ブランディング事業採択)の一環として実施します。


2019kokubunn-1.jpg

2019kokubunn-2.jpg

詳細はこちら [PDF]

【展覧会】「源氏物語の世界-実践女子大学所蔵貴重古典籍展-」

♦開催期間:2019年11月25日(月)~12月15日(日)
*12月1日(日)、12月8日(日)は休館
♦開催時間:11:00~17:00
♦会  場:実践女子大学渋谷キャンパス 120周年記念館1階
      香雪記念資料館企画展示室1・2


【国文学科公開講座講演会】「源氏物語、伝統と未来」

♦開  演:2019年12月14日(土)13:00~(開場:12:30~)
♦会  場:実践女子大学渋谷キャンパス 120周年記念館4階 403講義室
♦講演内容
「源氏物語、古きが中に新しきあり」……文芸資料研究所所長 横井 孝
「紙は時代の目撃者」……龍谷大学名誉教授  江南和幸 氏
「源氏物語関連古筆切の料紙」
……文芸資料研究所客員研究員 白戸満喜子 氏
「Romancing the Dead(美しき死の物語)」
……米国ダートマス大学教授 デニス・ワッシュバーン 氏


【国文学科シンポジウム】「源氏物語、伝統と未来」

♦開  演:2019年12月15(日)13:00~(開場:12:30~)
♦会  場:実践女子大学渋谷キャンパス 120周年記念館5階 501講義室
♦講演内容
「源氏物語の女房装束 -十二単をご覧いただきます-」
……井筒グループ代表 井筒 與兵衛 氏
「三条西家の古典学 -古今伝受と源氏伝受-」
……中京大学教授 小髙道子 氏
「源氏物語と組香」……御家流香道第23代宗家 三條西 堯水 氏
「中世日本の芸能と源氏物語、そして現代での価値」
……能楽宝生流第20代宗家 宝生 和英 氏

※申込み不要・入場無料。直接会場にお越しください。
※主 催:実践女子大学生涯学習センター
※協 力:国文学科(国文学科創立100周年記念事業)
     文芸資料研究所、実践女子大学図書館、
        香雪記念資料館
※後 援:渋谷区教育委員会

 紫式部が生涯にたった一度だけ都を離れて過ごしすた福井県越前・武生では、毎年テーマを決めて「源氏物語アカデミー」を開催しています。来年で33回目を迎え、全国からこの地に集い、ともに学び合う場として定着しております。
 令和2年10月23日より始まるアカデミーは「源氏物語と信仰」というテーマで開催いすこします。陰陽道、仏教、天神信仰、賀茂・住吉信仰から『源氏物語』を追究する濃厚な3日間となるでしょう。


20191209-genjiACADEMY 100mm

10月23日(金)
 18 : 20~19 : 10 講義「藤原道長と信仰」
               同志社女子大学名誉教授 朧谷壽
 19 : 20 ~20 : 50 講義「源氏物語と陰陽道」
               北海道教育大学教授 中島和歌子
10月24日(土)
 午前 現地研修 舟津神社(鯖江市)他
         研修内容「平安時代の公家の信仰」
                 東京大学名誉教授
                   舟津神社宮司 橋本政宣
 13 : 00~14 : 30 講演「源氏物語における出家と道心」
                東京大学大学院教授 高木和子
 14 : 40 ~16 : 10 講演「天神信仰と源氏物語」
                 東京大学名誉教授
                武蔵野大学特任教授 藤原克己
 宴席「紫きぶ御膳」
10月25日(日)
 09 : 00 ~10 : 30 原文講読「源氏物語にみる賀茂・住吉信仰」
                京都先端科学大学教授 山本淳子
 10 : 40~12 : 10 講義「紫式部が見すこ仏像」
                   同志社大学教授 井上一稔
※講演内容は変更となる場合がございます。
令和元年11月現在
会期:令和2年10月23日(金)~25日(日)
開催地:福井県越前市 JR武生駅周辺会場
主    催:源氏物語アカデミー委員会 紫式部顕彰会
問い合わせ先:〒915-0832 福井県越前市高瀬2-3-3
                  越前市文化センター内
   TEL.0778-23-5057 / EAX 0778-21-1975
   Emajl info@genji-ac.jp