新型コロナウイルス感染症対策に奮闘する医療従事者の皆さんに
敬意と感謝の気持ちを示すためのブルーインパルスが
晴れ渡った神保町の空を飛ぶ!

20200529 blue

みんな空を見上げながら歩いたり撮ったりしてるのでちと危ないッス(^-^)/
岸田吟香『呉淞日記』(うーすんにっき)は、
日本語における言文一致を研究する上で
近代日本語の成立に関わる第一級の資料です。
吟香は、ヘボンが手がけていた『和英語林集成』の編纂を手伝ったり、
ジョセフ・ヒコの元で英語を学び、外国新聞を飜訳した『海外新聞』を
発行したりしています。また、文筆活動の傍ら、眼薬「精錡水」の
販売を手がけるなど、実業家としても有名です。
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山口 豊 編 岸田吟香『呉淞日記』影印と翻刻(武蔵野書院・2010年)
山口 豊 編 岸田吟香『呉淞日記』日本語総索引(武蔵野書院・2012年)

この『呉淞日記』は、第六冊まであることになっていますが、
現存するのは第三之冊・第五之冊・第六之冊のみで、
美咲町にある岸田吟香記念館に保管されています。

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異国の地で一人思う事、日々の生活や彼の考え方、歴史観を
普段使っている言葉を用いて挿絵入りで書き連ねています。

昨日寄った神保町ブックセンターに展示されていた
岸田劉生(きしだりゅうせい)著『初期肉筆浮世絵―絵入』(岩波復刻版)。
岸田は岸田吟香の四男で西洋画家、書籍の装幀も数多く手がけています。
本書の装幀はもちろん本人の手になるものです。
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大正14年に小社から刊行した、室生犀星著『魚眠洞随筆』(第二版)の装幀も
同じく岸田劉生の手になるもの。
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室生犀星著 『魚眠洞随筆』 (武蔵野書院・大正14年・第二版)左は貼函

本扉の挿絵も岸田によるもの。
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室生犀星も、岸田の装幀を大変気に入っているようです。
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営業自粛していた神保町ブックセンターが、
営業再開しはじめました。
本日のカレーはポークカレー、酸味がきいたエスニック風のお味。
チーズもトッピングしてくれました♪ 旨し!

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まだ、店内のお客さんはまばらですが、徐々に回復していくことでしょう。

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5月15日、産土神神田明神では、新型コロナ感染拡大防止の観点から、
今年の例大祭は氏子総代のみの参列となりました。

この例大祭の模様は当日インターネット生中継され、
現在アーカイブがユーチューブで配信されています。
例大祭ってどういう神事なのか、社殿の中に入って
こんなに間近で見られる事はなかなかありません。是非ご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=S3cincjNYeQ
巫女 豊栄ノ舞(とよさかのまい)  奉奏
上は巫女による奉奏「豊栄ノ舞(とよさかのまい) 」

こちらは神社から配られた疾病・病気よけの御札「疫神斎(えきしんさい)」。
後小松天皇の宸筆(しんぴつ)との言い伝えがあるそうです。
疫神斎