木本好信先生より、
『朔旦冬至部類』と
『平安朝官人と記録の研究―日記逸文にあらわれたる平安公卿の世界
を御恵送いただきました。
ありがとうございました。
宮内庁書陵部蔵柳原本『朔旦冬至部類』は、
私家版とのことですが、
影印と抄出された釈文からなり、
大変充実した内容となっております。
ありがとうございました。

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東京ガーデンテラス紀尾井町を皮切りに、
都内15箇所+八丈島に次々と展開される「東京インフィオラータ・ウィーク」。

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インフィオラータとは、 花びらや種等、
自然の素材を使って大地に大きな絵を描くアートです。

昨日3月25日(土)には、晴天のもと、小社の所属する
錦町三丁目町会内のテラススクエア会場にて、
これまた町会の大神輿が神田明神に宮入する風景を
モチーフとした巨大花絵が制作されました。
テラススクエアの場所はコチラ

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作業前の下絵の状態、なんと直径10メートルあります!

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その下絵に花や色砂を配して花絵を作っていきます

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錦三大神輿・中神輿・桃太郎曳き太鼓も登場
作業のゆくえを見守ります・・・

地元、正則学園さんの協力もあり、見事な花絵が完成、
また、完成にあわせ、正則学園ビッグバンドによる演奏で、
会場を盛り上げました!


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午後5時頃 ついに完成!

参加された皆さん、大変お疲れ様でした!
この花絵は一週間ほど展示されますので、
是非一度ご覧下さい。
また、夜はライトアップされますので、これまたキレイですよ!

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参加者全員で記念写真撮影!御協力ありがとうございました!

東京インフィオラータ・ウィークは4月5日(水)に、
神田明神で「歌舞伎絵」の花絵が制作されます。
昨日は、神田明神の宮司さんも会場にお見えになり、
制作の様子を見学されていました。
神田明神でのインフィオラータに参加の御希望につきましてはコチラよりどうぞ!

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夜間はライトアップされてキレイです!こちらもどうぞご覧下さい。


知のコスモス講演会
「能・謡曲と源氏物語 第二回 『野宮』 『葵上』 」 が開催されます!


『源氏物語』も能・謡曲も多くの人に愛され、今もなおその輝きを増す日本古典文学の華です。しかし、二つの愛好者は必ずしも重なりません。本講座では、好評を博した昨年度に続いて、日本文化・国際文化として世界にも周知される能・謡曲と『源氏物語』とをリンクさせ、学術的な観点から、一般の方にもわかりやすく、平安物語文学を専門とする東海大学准教授である下鳥朝代と、日本語史・表現史の観点から能・狂言に関する著作、また『源氏物語』の現代語訳三巻を公刊した元東海大学教授で作家活動(ペンネーム千 草子)も行なう小林千草がそれぞれの専門を生かし、お話しするものです。第一部では、『源氏物語』本文から丁寧に六条御息所の物語に語られる実像にせまり、第二部では、間狂言(アイキョウゲン・能の中で狂言方が受け持つ部分)を鍵に能(謡曲)の「野宮」「葵上」のドラマ構成を解き明かします。
※公式サイトはコチラ


日時:2017年3月19日(日)13時30分~16時30分 ※13時開場
場所:東海大学湘南校舎 14号館 103教室(昨年度と会場が異なります)
※入場無料、予約必要なし(受付で記帳をお願いいたします)
★交通のご案内 交通案内はコチラ
■小田急線(新宿より快速急行約60分、小田原より約25分)「東海大学前」駅下車徒歩約15分、または『秦野駅行き』『下大槻団地行き』バス(約5分)で「東海大学北門」下車すぐ
■JR東海道線「平塚」駅下車『東海大学行き』または『秦野駅行き』バス(約30分)で「東海大学正門前」下車徒歩約5分  
※お車でのご来場はご遠慮ください。
【主催】 東海大学文学部日本文学科
【参加費】 無料
【事前申し込み】 不要 ※受付で記帳をお願いいたします。
【定員】 200名
【問い合わせ】
東海大学文学部日本文学科
FAX:0463-50-2356

[プログラム]
第一部
『源氏物語』の六条御息所――文学的見地から
下鳥 朝代(東海大学准教授)

休憩 15分

第二部
能・謡曲の「野宮」「葵上」とその間(アイ:間狂言)
   ――間狂言から探るドラマの展開力  
小林 千草(元東海大学教授・作家)

《著書》小林千草・千 草子著にて、武蔵野書院より、
下記の能・狂言に関連する本を出版しています。
狂言
ことばから迫る狂言論
―理論と鑑賞の新視点―
小林千草・千 草子著
定価:本体2,381円+税
四六上製:320頁
ISBN:978-4-8386-0421-0


能
ことばから迫る能(謡曲)論
―理論と鑑賞の新視点―
小林千草・千 草子著
四六上製:320頁
※在庫なし


新企画の打ち合わせを済ませ、ほっと一段落。
実に様々な角度からの照射により、
そこに内在する問題点や課題が浮き彫りになってきます。
「う~む……」と腕組みして解決策を模索しますが、
ここに片足踏み込むと、なかなか抜け出せないのが常です。
なぜなら、「正解」(とおぼしき)を見いだすことがとても難しいから。
だけれども、
一方で、この過程こそが本造りの醍醐味でもあるのです。
わっかるかなぁ~~~?

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打ち合わせを終えて、午後の二時過ぎ、
昼食を兼ねて外の空気を吸いに出かけました。

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近所の「寺家(じけ)ふるさと村」には小さな梅林がありますが、
今や満開、晴天のもと満喫しました。

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隣接する水車小屋の周りの菜の花もまぶしいほどに満開でした。
午後もはりきって行きましょう!


今野真二先生より、最新刊の御著書
『北原白秋 言葉の魔術師』をいただきました!
ありがとうございました。

北原白秋

《キャッチコピーより》
「待ちぼうけ」や「この道」などの童謡、
「春の鳥」「君かへす」などの短歌、
象徴詩の粋たる『邪宗門』から円熟期の『水墨集』、
童話、紀行文──様々なジャンルで名作を残し、
その名を知らぬ人のない近代文学の巨匠、北原白秋、
一面のみ取り上げられることの多かった作家の全貌を辿り、
他に類のない広大な言語宇宙の秘密に迫る。

目次
第一章 油屋のTONKA JOHN
第二章 『邪宗門』前夜
第三章 『邪宗門』――言葉のサラド
第四章 『桐の花』のころ――君かへす朝の舗石さくさくと
第五章 光を求めて――三浦三崎、小笠原への巡礼行
第六章 葛飾での生活
第七章 童謡の世界――雨が降ります。雨が降る。
第八章 言葉の魔術師――詩集『海豹と雲』と歌集『白南風』
第九章 少国民詩集――この道を僕は行くのだ
結び
あとがき
白秋略年譜

著者紹介
今野真二(こんのしんじ)
1958年神奈川県生まれ
1986年早稲田大学大学院博士課程後期退学。
高知大学助教授を経て
現在―清泉女子大学教授
専攻―日本語学
著書
『仮名表記論攷』(清文堂出版、第30回金田一京助博士記念賞受賞)
『消された漱石明治の日本語の探し方』(笠間書院)
『盗作の言語学』(集英社新書)
『文献日本語学』(港の人)
『百年前の日本語』(岩波新書)
『漢字からみた日本語の歴史』(ちくまプリマー新書)
『正書法のない日本語』(岩波書店)
『『言海』と明治の日本語』(港の人)
『かなづかいの歴史』(中公新書)
『日本語の近代』(ちくま新書)
『日本語の考古学』(岩波新書)
『日本語学講座』全10巻(清文堂出版)
『戦国の日本語』(河出ブックス)
『リメイクの日本文学史』(平凡社新書)ほか

『北原白秋 言葉の魔術師』
著者:今野真二
刊行日:2017/02/21
ISBN:9784004316497
新書判並製カバー装:288頁
定価:本体880円+税